RAKKA粒・由来

■天照石の発見

天照石は今から約10年前、中央構造線の

「最南端、神話の里 高千穂」で発見されました。

地質学的には「礫岩ホルンフェルス」と呼ばれるこの岩石は

2億3000万年前の古生代後期、二畳紀に

生成されたと言われています。

天照石の里、宮崎県日之影町見立付近は

古生代からの造山活動による隆起を経て沈降し

海の底に没するという変遷をたどります。

ここで他のところから礫岩が運ばれて厚く堆積するのですが

実はこの礫岩がどこから運ばれてきたのか

いつ堆積したのかは今もって大きな謎になっています。

(大陸から運ばれたという説、隕石ではないかという説もあります)

その後、この礫岩層は、大崩山を中心としたマグマの熱変成

を受け、ホルンフェルス(接触変成作用によって生じた変成岩)になりました。

発見以来、数々の自然の神秘とも言える奇跡的な作用を

発揮してきたこの石は天孫降臨の地

高千穂に産する岩石であることにちなみ

「天照大神の石〜天照石(てんしょうせき) 」と名づけられました。

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「天照石」は、宮崎県西臼杵郡日之影町見立で産出される石だけに与えられる名称です〜

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天照石 粒「RAKKA」

上記の天照石 (純度の高い上質の天照石)を

粉にして陶器化したものです

つなぎ以外「98.7%」天照石粉で来ておりますので石と同様とお考え下さい

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